私的小冊子が出来るまで
最初に
私的小冊子とは、お聞かせて頂いたお話を文章にして、一冊からお好きな部数で、ご本人、ご家族、ご友人で読んで頂ける小さな本のことです。
書店に並ぶ本や、たくさんの部数で作る本よりも気軽にお作り頂けますし、お渡しになりたいと思った方だけにお渡しすることが出来ます。
ご相談
なにか形にして残したい。
ふとそんなことを思っても一体何を残したいのか、どこから始めたらいいのか、わからないことだらけ。まずは一歩。勇気を出してメールで、お電話でお問い合わせください。
インタビュー
どこで話しするのだろう。何から話しすればいいのだろう。順序よく話さないとわかりにくいかな。
ここでもいろいろ考えてしまいますね。
場所はあなたご自身が一番リラックスしてお話し出来る場所が一番です。
ご自宅でも、行きなれたカフェでも、また奈良市にあるHERSの事務所もちょっと懐かしい匂いのするすてきな空間ですのでそちらでお話しいただいても結構です。
まずは雑談から、お茶を飲みながら、音楽を聴きながら、徐々に打ち解けてきて色々なお話しをしていただけることが多いです。
また、必要に応じてスナップ写真なんかも撮っても楽しいですね。
原稿作成
お話しくださった大切なお話を元に、流れを考えながらまとめていきます。
その人の人生を思いながら、文章を書き加えたり、また、削除したり、徐々にいい感じに仕上げていきます。
併行して、その人に、その文章にぴったりの小冊子の形を考えていきます。
必要であればさし絵でや思い出の写真なんかを入れても良いですね。
ある程度かたちになったところでご確認していただき、何度かの修正の後、完成へと近づいていきます。
お届け
完成したものをお届けします。
インタビューからライティング、印刷、製本を経て、小冊子で納品するのが基本ですが、ホームページで利用したい方やご自身で編集されたい方など、ご希望に合わせた形でお渡しすることが可能ですので、お気軽にご相談ください。
価格について
私は、話してみたい、形にしてみたいという気持ちを持たれた方のお手伝いを、ぜひともさせて頂きたいと考えています。
よって価格においてもできる限りご希望に添えるようにさせていただいています。
とりとめなくお話し頂いたお話を要約して、
記録文、箇条書きのような形でのお渡しする場合、
お話し頂いた内容をそのまま文章に整えた原稿でお渡し、
あるいは、冊子などは作らず、インタビューだけを受けてみる、など、
さまざまなご要望にお応えできるようにしたいとも考えてもおります。
交通費など公共交通機関利用で1時間程度の場合は頂きません。
それ以上になる場合、宿泊を伴う場合は都度相談でお願いします。
これに、お話の量、インタビューの回数などで価格を決定します。
また、さまざまなご事情の方に対応する準備もあります。
まずはお気軽にお尋ねください。
必ずご納得いただける価格でご提案させていただきます。